洋書でTOEICその2

id:zokkon:20040130 で取り上げた洋販の小冊子「洋書でTOEIC!」を見たけど,難易度の判定基準が根拠として弱い.客観的な要素としてはつきつめれば語数しかない.語彙サイズまで考慮に入れればもっと違うランキングになっていたのではないか.
全般に,低いスコア向けとして紹介されている本が実は難しかったりする例が多い.その逆もある.たとえば『こころのチキンスープ』がかなり難易度高いところに分類されていたけれど,もっと低くてもいいと思う.大学入試に(ものによっては高校入試にも)出題されるぐらいだから,スコア500ぐらいのところが妥当だろうか.
これを激しく批判しているのがSSS掲示板(めざせ100万語の酒井邦秀先生を取り巻く人々).
http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-lib&c=e&id=1918
批判の内容は,主に上で述べたようなレベル分けの不適当なところなのだが,それだけをもってここまで罵るというのは,尋常ならざる気配を感じる.お友達にはなりたくない.「多読ではこっちが本流なのに無視しやがって」みたいな気分もあるのだろうか.
「売れればいいのか」なんて批判もあって当然だけど,売るためにいろいろ工夫しているわけで.