z is for zokkon

50代男性が健康と幸福を追求する日常をつづります

no 〜, no …

この前 id:fjm さんから頂いたコメントの No excuse, no future というフレーズが実は意味わかんなくて,直接聞けばいいんだけどこういうところにごにょごにょ書いているわけですが.
no 〜, no … というフレーズはいろいろある.
No woman, no cry (ボブ・マーリーの歌)参考:http://d.hatena.ne.jp/Ririka/20040614#p2
初めて聴いたのは高校時代,Party Party という映画のサントラで(たぶん)ポーリン・ブラックによるカバーだった.渋谷陽一サウンドストリートで紹介されていた.歌詞のほかの部分から考えて「女よ泣くな」だろうとは思ったものの,文法的にはまったく筋が通らず,困惑したまま調べもせずそのままだったが,上記 Ririka さんの記述で疑問氷解.
ちなみにポーリン・ブラックというのはスカの女性シンガーだそうだ。http://www.bbc.co.uk/coventry/music/stories/2002/05/pauline-black-interview.shtml 番組中で渋谷陽一が間違えて(?)「ペネトレーションの…」と紹介していたが実は The Selecter の出身。
No cure, no pay.
「支払いは全快してから《比喩的に用いる》」(『英和活用大辞典』)
これは Working Week の1985年のデビューアルバム Working Nights の日本盤で最後の曲のタイトルに使われていた(イギリス盤は,日本盤で割愛された Stella Marina という長尺の曲があってそれが最後だったかもしれない).
No music, no life.
タワーレコードの宣伝文句.「音楽がなければ生きていけない」ぐらいの意味か.