当て字

ドナルド・E・ウェストレイク『斧』(ISBN:4167527707)を読んでいて,気になったところがいくつかあって,こういうふうに意味がわかんないのは誤訳が多いんだろうなと思ったことであった。とくに「擬似」のことを「疑似」と書いてある箇所が2か所あったので「あほかー,編集しっかりせえよ」と思ってしまったのだが,改めて『広辞苑』を引いてみると,何と「疑似」という書き方も載っているではないか。IMEもふつうに出すし。そうなると逆に,なぜ自分が「擬似」だけが正しいと思い込んでいたのかが謎。