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50代男性が健康と幸福を追求する日常をつづります

文房具

丸善で LAMY の万年筆を買った。実は自分で万年筆を買うのはこれが初めてだったりする(100円ものを除く)。中学校の入学祝に塾の先生にいただいたセーラー万年筆のをずっと使っていたし,あと会社を辞めたときに同期のみんなから同じくセーラーのをもらったこともある。こだわりの万年筆屋のオヤジが言うことには,「買ってから30年ぐらいがいちばん具合がいいはずなんですよ」ということだが,管理が悪くてまだ20年ぐらいしか経ってないのにあんまり具合がよくなくて,いつか買おうと思っていた。というわけでたまに id:moleskin さんのところをのぞいたりもしていたのだが,結局ショーケースの中の第一印象で決めた。
万年筆のほかに,『ミリオネーゼの手帳術』(ISBN:4887592884)というのを最近読んで感じたこともあったので,スケジュール帳も欲しくなっている。著者の佐々木かをりさん曰く,1週間が見通せて,時間軸が30分単位になっているものがよいとのことで,たしかにそうかも,と思ってそういうのを探しているけどなかなかいいのがない。でも今年はアナログの手帳と万年筆をもっと使うようにしたい。
[追記]上掲書の中には著者が実際使っている手帳は紹介されてなかったのだが,アクションプランナーというフランスものらしい(http://green.ewoman.co.jp/eshop/actionplanner20040901.html)。うーん高い。

さて,万年筆の出番としては,さっそく年賀状書きという大仕事が待っている。こんなどうでもいい日記を書いている場合ではない。