歌詞の意味はほとんどわからない

Musical Baton には賛否両論あったようだけど,執筆拒否表明なんかも含めて個人的にはとても楽しめた。ちょうど『スモールワールド・ネットワーク―世界を知るための新科学的思考法』を読んでるところでもあったし。2度離れるともう全然知らない人なんだよね。これをきっかけにして巡回先(というかRSSリーダーに登録する数)も増えそうな気がする。
そのときに書きそびれたミュージシャンもけっこう多いわけで,CDラックを見ながら,あーこの曲もいいなあ,と感慨に浸るのだった。たとえばポール・サイモン

Still Crazy After All These Years

Still Crazy After All These Years

リンク先は Rhino から出ているリマスター盤だけど,ぼくが持っているのはワーナーから出たもの。輸入盤だけどブックレットには歌詞が載っている。なかなか味わい深い(んだろうなあ)と思って聴いている。中学時代に今のテクノロジーがあったら,テキストも一緒に iPod に入れて聴きながら勉強したと思う。でもNHKラジオ第2放送の英会話番組で,ナレーターのアメリカ人女性が雑談の中で「ポール・サイモンは暗いから嫌い」なんて言ってて,あー女の子に暗いと思われるんだ,とか気にしてあまり聴かなくなった。というよりそのあとにビートルズを知ったので,そっちにいっちゃったんだけど。Hearts & Bones が出た頃。
"Still Crazy after All These Years" 所収の "Night Game" は地味な曲で,ちょっと不思議な世界。歌詞は http://www.lyricsdomain.com/16/paul_simon/night_game.html で確認できる。日本語で解説を付けた人もいる(http://www.musiker21.com/nightgame.html)。ハーモニカで Toots Thielmans が参加している。前半の歌詞はやたらと死のイメージを強調するけど,野球観戦中にそういうのを感じたのだろうか。村上春樹が書くものに雰囲気が似てる(顔だけじゃなくて)。