辞書はどこまで文法書になれるか

以前、文法書は突き詰めていけば辞書になるという言葉を目にしたことがある。当たっている面もあるだろう。だからといって辞書は文法書を兼ねるというわけではない。少なくとも現状ではそうなっていない。あくまでも極論。
学習英和辞典で物理的に文法書を組み込んだものもある。東京書籍の『フェイバリット英和辞典』。付録という扱いで、文法事項を20ページ程度にまとめてある。さすがに高校の文法を網羅するところまではいかないが、学校に辞書と文法書の2冊を持っていかなくてすむので、高校生には好評らしい。先生にも。
しかしそのようなおまけレベルにとどまらないやり方で、辞書に文法書を組み込むことが可能だと思えるようになった。(つづく)

フェイバリット英和辞典

フェイバリット英和辞典