経済用語ピックアップ1/25編

sweetener

ぐっちーさんの金持ちまっしぐらに出てきたカタカナ語,スイートナー。これは sweetener のことで,原義は「甘味料」であるが,金融関係の文脈では特殊な意味を持つ。一般的な英和辞典では俗語として「賄賂,鼻薬」という訳語を載せていることがあるが,それともまた違う。研究社『総合ビジネス英和辞典』では第2義として次のように示している。この語義に関しては,(俗)などのレーベルは付いていない。

【証券】 甘味剤 《社債発行にあたって付加される新株引受権・株式への転換権など発行証券の魅力を高めるための特色; cf. kicker》.

なお,kickerには《俗》というレーベルが付いている。

キッカー,投資魅力増強剤《1) 【証券】 投資家の決断を促すために付加される条件で,社債発行にあたってつける新株引受権など; sweetenerともいう 2)略》

SWF

「国富ファンド」という訳語について,「定着しないだろう」と書いたけど,今日の日経朝刊のアフリカに関する連載記事の中で特に注記もなく登場した。定着するのかな。