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50代男性が健康と幸福を追求する日常をつづります

いろんな業界を別の業界にたとえてみよう

そういうことをやるのが生産的なこととも思えないけど、「ビール醸造士だが質問ある?」の中でビール会社を自動車メーカーにたとえた箇所がおもしろかったので。たいていの寡占業界に応用がきくよね。

最初からえらく狭いところにいってしまってどちらの業界の企業様にも申し訳ないけど、まずは英和辞典業界から。
研究社=トヨタ=キリンは保守本流的な感じでシェアも昔はそうだったんだろうなと思う。本当はこういうところがしっかりしないといけないんだよね。研究社の宝島/副島事件は不幸だったけど、はるかに規模の大きい業界の盟主だったキリンビールでさえ新興勢力に足をすくわれたのだからしょうがないのか。
大修館書店=アサヒはジーニアスの快進撃とスーパードライが重なるし、個人的にはどちらも品質を評価していないという意味でも共通している(失礼!)。自動車メーカーだとどこだろう。一本足打法的な会社ってあまり思いつかないな。スバルだと業界内のシェアが違いすぎるし。
三省堂=ホンダ=サッポロとするとホンダとサッポロから怒られそうだけど、ウィズダムの先進性はホンダっぽいと個人的には思っている。むしろマツダかな。
あとは旺文社=日産=サントリー? この辺になるともう適当。小学館を忘れていたけど適切なたとえが思いつかない。

次は電子辞書業界。4社しかないから簡単だろうと思ったけど意外と難しい。カシオ=トヨタ=アサヒ。シャープ=ホンダ=サントリーキヤノン=日産=キリン。セイコーインスツル=マツダ=サッポロ。あたりでどうか。今ひとつ自分でもしっくりこない部分はあるが解説は割愛。

なぜザ・プレミアム・モルツはこんなに売れるのか?
片山 修
4093798168