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50代男性が健康と幸福を追求する日常をつづります

東京オリンピックのチケットに当選したので近代五種を見に行きます

今日は東京オリンピックのチケット抽選結果発表の日。多くの人が待っていたんですね。午前中にサイトを見に行ったら、116万人待ちという表示。ブラウザをそのままにしておいて、昼に見たら当選していました。その後でメールが来て、件名にやはり当選と入っていました。でもメールではどの種目が当たったのかは書いてなくて、サイトの「マイチケット」というページを確認する必要があります。

場所が「東京スタジアム」と書いてあって、どこだそれ、東京メッツの本拠地か?と思いました(『野球狂の詩』の。実はそれは「国分寺球場」で、東京スタジアム大毎オリオンズの本拠地として実在していました)。味の素スタジアムのことですね。

オリンピックを東京で開催することについては否定的な見方をしていましたが、いざ開催が決まったら、せっかく世界からアスリートが集まってくる貴重な機会を生で体験したいという気持ちになってきました。現金なものです。

4セッションに申し込んで、当たったのは1つだけ。男子近代五種。なるべく当選の確率を上げようと、日本であまり人気のなさそうな馬術近代五種を第1希望、ハンドボール予選・3x3バスケットボールを第2希望として申し込んでいました。結果として一番低価格の近代五種が当たるなんて、ある意味ラッキーでした。

近代五種という競技については、「1人が5種目を次々にこなすもの」という認識しかなかったのですが、この機会に勉強しておきたいと思います。

水泳(200m自由形)・フェンシング(エペ1分間一本勝負)・馬術(貸与馬による障害飛越)・レーザーラン(射撃とランニング800mを交互に)を1日でやりきるスポーツで、クーベルタン男爵が提唱して近代オリンピックの誕生とともに生まれた競技だそうです。別名キングオブスポーツ。レーザーランは2つと数えて五種というわけですね。

日本選手では、女子の才藤歩夢選手22歳が可愛くて注目を集めているようです。markという講談社から出ている雑誌でも大きく特集されていました。上に記した近代五種の説明は、同誌の解説に拠っています。

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mark 2019 spring/summer