Google だけじゃなくて,アマゾンでも不審なアカウント停止事例があるらしい(「それでもみんなアマゾンが好き!」)。
代替物がないからいやでもアマゾンを使い続けざるを得ないんだよな。上記の記事では別にいやじゃないみたいだったけど。かつて山形浩生氏がたぶんドットコム不況の頃,新しい芽を摘み取ることになることを心配するという文脈で「いまアマゾンにつぶれられたら困るんだ」と書いていたが,今ではその頃とはまったく違う次元でアマゾンはつぶれては困るものになってしまった。
『アマゾンの秘密--世界最大のネット書店はいかに日本で成功したか』(松本晃一)は,インサイダーだった人だからなのか,秘密の一端をなでているだけみたいな感じで今さらどうこういうものでもない。あえてここに掲出するのは,処分するのを忘れていたという理由だけだったりする。
アマゾンの秘密──世界最大のネット書店はいかに日本で成功したか
- 作者: 松本晃一
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2005/01/28
- メディア: 単行本
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