肩書きの英訳つづき

id:zokkon:20040623#p1 のリンク先は有用な情報が載っているけど,肩書きに関してはもう1つ日本のビジネス慣行と英語が相容れない場面がある。要するに日本の会社の肩書きは細かすぎて英語に訳しきれないのだ。
「部長代理」「次長」といった補佐的な意味合いが込められた字を含む職位を直訳すると,Acting Production Manager とかいうことになったりするけど,実際には部長が欠けているわけでもなく「部長代理」が正式な職名で課長相当職だったりする。そうするともう英訳とニュアンスが大きく違ってしまう。「副部長」というのも,部長を補佐する人(部下)ではなく部長と同列だったりする(これは一般的にそうなのだろうか)。技術系の専門職系列の役職でたとえば「主任技師」とかはどう訳せばいいのか。一般論としてまとめるのは難しい。外国人にわかってもらうためだけなら,どの役職も manager でまとめるほうが簡単でいいのかもしれないが,名刺に刷るときにこだわりを見せる役職者なんてのもいそうだ。