z is for zokkon

50代男性が健康と幸福を追求する日常をつづります

ニッセイの傷害保険「まるごとマモル」っていいんじゃないの

このところ保険の外交員の方から商品について説明を受ける機会が複数ありました。心動かされるものがあったのでそれについて書いてみます。

現在加入しているのは、定期付き終身生命保険と個人年金保険、あと火災保険です。ほかに、自転車保険に妻が家族の分も含めて生協で入っています。けっこう入ってますね。定期付き終身は、ある年数までは解約返戻金が低率で抑えられていて途中からぐっと上がるという種類のものを選んでいます。学資保険を検討していてライフプランナーの方に紹介されたものです。学資保険はあまりにもリターンが少ないので、同じように万が一に備えるならこっちのほうがいいという趣旨でした。当時は納得して加入したのですが、もうちょっと短い年数で設定しておくべきだったかと後悔しています。個人年金のほうは利率がまだ高かった時代に入っていて、すでに解約返戻金のほうが掛け金を上回っているので成功でした。

医療保険には入っていないのですが、大腸ポリープを毎年のように切除しているという状況になってみると入っていたほうがよかったかな……という気になります。でも冷静に考えると、おそらくせいぜい数か月分の保険料に相当する額が支払われるだけですね。

今回説明を受けた中に、住友生命のVitalityがあります。保険に「Vitality健康プログラム」を組み込んだもので、健診を受けたり運動をしたりという健康増進活動をすればポイントがたまって、そのポイントに応じて保険料が割引になったり各種の特典が受けられたりするというサービス込みの商品です。保険料が割引になる仕組みが備えられている商品というのは画期的じゃないでしょうか。特典の中に、スポーツクラブ(コナミルネッサンス)の会費やHotels.comの割引も含まれているので、ちょっと惹かれました。

vitality.sumitomolife.co.jp

というわけで検討してみましたが、特典で割引になる商品やサービスのほとんどは現在は使っていないもので、利用したければライフスタイルを変えることになります。保険料もこの年齢なので高額になるし(もちろん年を経るごとに増えていくので今が一番安いとはいえますが)、そんなにメリットもないことがわかりました。

さて、ここでやっとタイトルの商品が登場します。日本生命の外交員の方から、生命保険のついでにニッセイ個人賠償プラン「まるごとマモル」というのを紹介されました。あいおいニッセイ同和損保の商品ですね。自転車事故をはじめとする賠償責任を負う事故を補償するもので、保険金は無制限(日本国外は3億円)。同居の家族だけでなく別居の未婚の子や別居の父母(配偶者の父母も含む)までカバーされます。そして夜間・休日も平日と同様の事故対応が可能。これで年間保険料1,990円(一時払い)という安さ! 正直なところ加入しない理由が見当たらないと感じました。でもその場では加入せず、家に帰って同種の保険に入っていないか妻に確認しましたが。なるべく早めに手続きをとろうと思っています。

https://www.nissay.co.jp/kojin/shohin/sompo/pdf/kojin_mamechishiki.pdf