庶民から非難囂々のGoToキャンペーン。感染拡大真っ最中のこの時期に東京都から他県に行ったらやっぱり石投げられるんでしょうね。
だいたい、キャンペーンの名称もよくない。goというのは話し手と聞き手の両方から離れたところへ移動するというのが中心的な意味で、Go to 〜という命令文に聞こえる言い方だと「うせやがれ」の意味にとられかねないでしょう。「Go to というと jail か hell が続きそう」といった書き込みをTwitterで見かけましたが、わりと普通の感覚じゃないでしょうか。
ただ、どこか遠い土地へ行ってみたいという気持ちはあります。去年の5月連休に家族で台湾へ行って以来、旅行らしい旅行から遠ざかっているので。
個人的なことですが、まだ足を踏み入れたことのない県が3つあります。北から、青森、岩手、沖縄です。次に旅行に行くなら、この3県のうちのどれかかなあと思っていますが、いつになることやら。
なお、足だけ踏み入れたことのある県、つまり乗り換えとかでその土地を訪れたのは確かだけど何らかの活動をしたわけではない県も複数あって、宮城、鳥取、徳島がそうです。還暦を迎える前に宿泊してみたい。徳島なんか18年住んだ土地の隣県ですが、土讃線で大歩危小歩危を通るぐらいしか縁がなかったのです。鳴門の渦潮は見ておきたいな。
ここへきて、青森に関する話題が身の回りで少し増えてきた気がします。これは青森をめざせというお告げかもしれません。
外観がかっこいい。十和田市現代美術館も行ってみたいところです。
数ヶ月前に、青森産品に関するアンケートに回答したら、謝礼としてつまみとお菓子のセットをいただきました。ごぼうのチップスとか、りんごのジュレなどの詰め合わせ。チップスはちょっと塩味が勝ちすぎているかなという感じでしたが、りんごのジュレは果実感たっぷりでおいしゅうございました。
青森が俺を呼んでいる!