z is for zokkon

50代男性が健康と幸福を追求する日常をつづります

マンションの受動喫煙対策に頭を悩ませる

涼しくなって窓を開放できる時間帯が増えてきました。ところが、我が家は集合住宅なのですが、おそらく下の階から流れてくる煙草の副流煙のせいで窓を閉めざるを得ないことが多くなってきました。

ベランダで吸っているのか、部屋で吸っていたものが窓を開けて流れてくるのかはわかりませんが、迷惑な話です。

臭いも迷惑なのですが、喘息の既往歴がある身には、タールなのか何なのかわかりませんが煙草の煙を構成する微粒物質を吸い込むと気管が狭まる感じで、呼吸が苦しくなります。これが一番困ります。痰も増えます。発作に至らなくても、もとの体調に戻るまでに何時間かかかります。

禁煙問題について、単に快不快の問題だと思っている人が多いような気がしますが、煙草の副流煙によって現実に健康被害を受けることがあるわけです。歩き煙草をする人が10メートル前方にいると臭いでわかりますし、呼吸がしづらくなります。喫煙者にはこのことを認識しておいていただきたい。

ネットで検索すると、他の住戸のベランダでの喫煙による健康被害について損害賠償を請求できるとするページがすぐ見つかります。それを踏まえつつ、まずは管理組合に訴えてみるつもりです。他の住戸に副流煙を及ぼさないように配慮を求めたい、と。今回のケースではベランダでの喫煙が原因とは限らず、喫煙者が窓を開けているだけかもしれないので管理規約に抜本的な対策を盛り込むのは難しいように思いますが、まずはこちらが困っていることを伝えることから解決策を見出していければと思っています。