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もう来シーズンの大会の申し込みが始まっている

2019-2020のマラソンシーズンは新型コロナウイルスの蔓延により唐突に終了してしまいましたが、気がつけばあと半年ほどで次のシーズンが始まるという時期になっていました。

フルマラソンでも早い大会は10月初旬に開催されるので、主催者側の準備はかなり進んでいるのでしょう。第4回松本マラソンが10月4日に予定されていて、3月7日(土)から申し込みが始まっているという情報が流れてきました。

www.matsumoto-marathon.jp

信州松本は東京からそんなに遠くないし、いいんじゃないかと思って調べたことはありますが、時期的に早いので今年も出場は難しいだろうと思っています。今回からコースを変更して走りやすくしたとのこと。高低差を見ると、わりと上り基調ではありますが、それほど急ではなさそうです。制限時間も6時間と標準的。景色がよさそうなのがいいですね。参加料が1万1千円ということは、ちょっと上がったかな。

いずれは挑戦してみたい大会ではあります。

しかし大会公式Twitterを見るとなんだか批判的な声が多数寄せられているようです。その多くは、COVID-19の終息が見通せないのになんたること、という趣旨のようですが、時間は否応なく過ぎていくわけだし、文句を言うようなことですかね。それに、さすがに夏を越したらある程度は落ち着いていると思いたいところです。感染者がだらだらと途切れない可能性はありそうですが。

来シーズンの大会に関して、個人的にはもう一つ考慮すべきポイントがあります。それは宿泊。

これまで日帰りできる大会しか出場したことがないのですが、宿泊が必要な場合、どういうスケジュールで動くべきかまだ見えていません。前日の宿泊は必須としても、帰りをどうするかですね。せっかく泊まりでふだん行けない土地に行くのだから、その土地のうまいものを食べたり飲んだりもしたいけど、前日は酒飲んで豪遊するわけにいかないし、当日もどれくらいその気力と体力が残っているか見通せません。これまではいずれもヘトヘトでした。2泊すれば安心でしょうが、その財力と時間的余裕があるのかどうか。松本ぐらいの距離なら、当日の夕食まで滞在するという手もありそうですが、どうでしょう。

この先、年をとってからも長距離を走ることを目指すとして、タイムを縮めるのはちょっと無理そうなので、いろんな土地で走ることは趣味としていいかもしれないと思っています。そういう形がとれるかどうか、もうちょっと検討してみます。