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50代男性が健康と幸福を追求する日常をつづります

季節が急に進んだので

5月になって突然夏が来たようで、身体がついていかず大変な思いをしている人がいる家庭も多いものと思います。今朝もジョギングが終わって帰る途中で赤ちゃんの泣き声が聞こえてきて、子供が小さかった頃の苦労を思い出してしまいました。夏は寝なくて大変だったなあ。

それよりずっと前、上京したてのころ、当時横浜に住んでいた大叔母に、東京は高知と違って合い着を着る期間が長いから、長袖の羽織りもの、カーディガンなんかを多めに持っておくといいと助言されたことをこの季節になるとよく思い出します。高知は南国のイメージがありますが、冬の気温など東京とそれほど差はないのに対して、春から夏への進み方が速いという感じでした。近年の東京の季節の進み方は、かつての南国に近づいている印象です。高知と東京は緯度にして2度ぐらいの差があるのですが、30数年経つ間に温暖化がそれくらい進んだのでしょうか。

新型コロナウイルス感染症が流行し始めたのは真冬で、備えもなんとなく冬を前提として組み立てられてきたようなところがあります。これからは暑い季節に適応した対策をとっていかなければなりません。ウイルスが高温多湿の環境では早く失活するというのなら安心できるのですが、期待はしないでおいたほうがよさそうです。

手洗いは引き続き頻繁に行うとして、室内の換気は雨の日とか猛暑の日にはやり方に悩みそうです。そして、マスクの着用。蒸れて汗をかくのは必定でしょう。不織布なら少しはましかな?

ここ数日の間に、人の少ない時間帯のジョギングでも口の周りを覆うものを着けていないと許されない雰囲気になってきました。マスクは苦しいのでバンダナで代用できないかと考えていましたが、どうしてもずれてしまって具合が悪い。そこで流行のバフとかネックゲイターと呼ぶ布切れをアマゾンで購入してみました。

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銀行強盗スタイル

やっぱり苦しいし暑い。といってほかにいい方法も思いつかないし、我慢して着けるしかなさそうです。女性用に日よけを兼ねた製品もあるようなので、それを探すという手はありそうです。

あとは髪の毛の処理です。理髪店は休業要請の対象外となりましたが、散髪という行為が高リスクであることは間違いないように思えます。最後に髪を切ったのは3月中旬でした。かなり鬱陶しくなってきました。リスクを低減して散髪する方法はあるでしょうか。自分でバリカンを買って丸坊主にするというのが現実的かなあ……。