前回「なんだか買うものがどんどん増えてきているような気もします」と書いて、結局その翌日に新しい靴を買ってしまいました。
ネットで検索してかっこよく見えたナイキのペガサス35かアンダーアーマーのホバーファントムあたりを念頭に、百貨店のスポーツ用品売場に行きました。実物を見るとペガサス35はあまりにもランニングシューズ然としていて職場に履いていくには向かないように思えたので選択肢から外し、アンダーアーマーはその店では扱っている様子がなかったので選択肢に入りませんでした(考えてみたらペガサス35はたまたま店頭に派手な色使いのものしか置いてなかっただけかも)。
選んだのはナイキのフリーラン2018という靴。黒1色なので普段履きにも使えそうというだけで手に取ったのですが、軽くてソールも柔らかいのにびっくり。フィット感もよかったので決めました。後で調べると、ベアフットランニング用として開発されたもののようで、今年からフォアフット走法で練習している自分にはちょうどよかったかもしれません。トレイルランにも使えそう。今のところその予定はありませんが。
靴のほかに、靴下も同じナイキで黒とグレーを1足ずつ買っておきました。こちらはクッション性を重視する方がいいかと思って厚めのもの。
買った翌日の金曜朝に4km走り、日曜日の今日は14km走ってみました。コースはいつも走っている川沿いのジョギングコースです。靴下は日曜日にデビュー。
シューズ自体は快適でしたが、走ったコースのところどころに砂利道や落ち葉を敷き詰めたような箇所があり、そこでソールの穴に小石や枝が入ってしまうようです。これまではあまり気にしなかったのですが、この靴の特性からはまめに取り除いた方がいいかも。
あと、今日は気温が低そうだと思って真冬に着ている保温性能の高いトラックスーツにしたら、まだそれほどの寒さではなかったようで、汗だくに。まだジャージの上下でよかったようです。靴下もちょっと温度が上がりすぎたように思えました。
道具もそろってきたので、本格的な冬に向けて充実したトレーニングができそうです。なんてね。
ところで、「道具」や「用具」を意味する英単語にgearやequipmentがありますが、どちらも不可算名詞で集合的に使うんですよね。その発想はなんかおもしろいと思います。