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50代男性が健康と幸福を追求する日常をつづります

使わないで弱った筋肉はどれくらいで回復するのか

先週の後半から風邪を引いて、熱は出てないのでインフルエンザではないと思いますが咳と痰に悩まされています。体もだるいのでランニングをする気も起きず、ランオフが10日になろうとしています。

当面は何かの大会に出たりする予定もないので、走る筋肉をゆっくり一から作り直していくことになります。

フルマラソンの1週間から10日後ぐらいを目途にハーフか30kmを走っておくと長距離を走るための筋肉を保てると聞きかじって、実践したこともあります。掛川新茶マラソンを完走できたのはそのおかげだと思うことにしています。

では、そういう筋肉を保つための試みをしないでただ緩めるに任せていると、どれくらいで筋肉は衰えるものなのでしょうか。そして、またフルマラソンを走れる程度にまで回復させるのにどれくらいかかるのでしょう。

先日の11月10日の横浜マラソンの後、初めて10kmを超えたのは20日後の11月30日で、その後も12月8日に12kmちょっとを走ったきりなので、今がその実験を行っている最中だと言えます。別に予定の行動というわけでは全然ないのですが……。

今の状態はおそらく、1kmあたり6分ぐらいで10kmを走るのはたぶん大丈夫、でもハーフマラソンはちょっと勇気がいる、という感じです。心肺機能はそれほど急に衰えないけれど、持久力をつかさどる筋肉はすぐ衰えてしまうような気がします。どれくらいの頻度で練習ができるかにもよりますが、フルマラソンが走れる体にするには、少なくとも2カ月はかかりそうに思います。

思えば、今回と同じように10日近く(おそらく)インフルエンザのために練習を休んでから1週間たたないうちに初フルの館山若潮ラソンに挑んだのは無謀でした。

冬はマラソンのシーズンではありますが、体調管理の難しい時季でもあって困りますね。

来年はフルに挑戦しないで、大会に出るとすればハーフか30kmかなあ、と思っています。