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50代男性が健康と幸福を追求する日常をつづります

心拍数は運動強度に反比例するんじゃないのか

新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言が発せられた4月以来、日常の運動は頻度を上げた代わりに強度を下げました。頻度が上がったのは、在宅勤務が基本となり朝の自由時間が増え、出社日も自転車で通勤しているためです。強度を下げたのは、ジョギングを子供と一緒にするようになったからです。1回あたり3km少々、平均速度も時速7kmに達しないくらいのまさに「にこにこペース」のジョグです。

緊急事態宣言が解除になって、出社日数は今のところあまり変化はありません。ただし子供の休校が明けたので、朝食前に一緒に走れる日は減りました。

それで久しぶりに一人で走ったのですが、興味深い現象を発見しました。

タイトルにしたように、心拍数に関することです。

以前から、人と比べて心拍数が高すぎるんじゃないかと思っていました。田中宏暁『ランニングする前に読む本』によると、自分に合った「にこにこペース」ジョギングは、心拍数[138−年齢÷2]が目安になります。自分の場合は110ぐらいです。しかし、一人で5kmぐらいを時速9km前後で走ると、160ぐらい、時には170前後にまで達してしまいます。ペースが速すぎるのかなと思っていました。

ところが、子供と一緒にゆっくり走ったときの記録を見ても、平均心拍数が150bpmを超えている日がほとんどです。たまに110ぐらいという日があっても実は測定できていない時間帯が大部分を占めていたり。明らかに運動強度は下がっているのに、心拍数は下がりません。子供がちゃんと後をついてきているかどうか心配するからでしょうか。

それが、直近のソロランでは136bpmでした。全部の時間帯でちゃんと測れての数字です。思い当たる要因はありません。遠方への日帰り出張の後で立ちくらみに悩まされたりして、体調自体はそんなによくないのに。

心肺機能が向上する要素があるとも思えませんが、なぜこうなったのか不思議です。次回もこの数字が維持できるのか、興味津々です。

以上、特に考察や結論はありません。あしからず。

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やっと走路が再公開された