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50代男性が健康と幸福を追求する日常をつづります

立て直すことの難しさと東京マラソン

今日はエリートのみの東京マラソン。大迫選手が日本人最高の4位で日本記録を更新。しびれる走りでした! といっても見たのは33km地点あたりからですが。設楽悠太選手が日本記録を破って代表に内定、でも言ったとおり辞退、という展開を予想していたのですが、そこは所詮やはり予想下手。大迫選手はMGCの敗戦をバネに孤独なトレーニングを重ねてきたのが報われたんですね。男泣きのインタビューにはこちらももらい泣きしました。

思えば去年のこのレース、冷たい雨にたたられて大迫選手は途中棄権したんですよね。今年は打って変わって晴天。気温が上がりすぎるのは記録をねらう上で不利じゃないかと思いましたが、去年に続いて優勝したレゲセ選手はインタビューで気温より風が問題だったと言っていました。

トップ選手たちの闘いを見て、底辺の市民ランナーもそれなりに刺激を受けた部分があります。

2月の月間走行距離は89kmでした。掛川・新茶マラソンという目標のあった昨年の131.2kmに比べると短いですが、体調を崩した1月の36.8kmからはだいぶ延びています。

ただ、以前は10kmぐらいなら特に苦しさを感じなかったのに、最近は息苦しさと筋肉痛を感じるように思います。12月・1月と続けて風邪で倒れたのがまだ尾を引いているのかもしれません。これまではわりと順調に持久力も伸びてきていたと思いますが、それがいったん下がったのに頭はその水準を正しく認識できていないという気がします。スポーツウオッチでとれる情報を参考に、トレーニングの方針を考え直してみます。

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散歩の途中で見かけた梅と桃(?)