9月の4連休最終日が彼岸の中日でした。古くから暑さ寒さも彼岸までと言い習わされている通り、そのあたりを境に気候ががらっと変わった気がします。
そして、人の流れも4連休を期に変わりました。朝の通勤電車の混み具合は新型コロナウイルス感染症が流行する前の8割ほどに戻ったような感覚です。路線によってはそれほど混雑してないところもありますが。
再流行が心配ですが、自粛がさけばれるようになってからもう半年ですから、我慢の限界を超えた気分の人が増えるのも仕方がないように思います。
そういう自分も今では週5日ペースで出勤しています。電車がこれぐらい混むようだと対人接触も増えるので心配ではありますが、通勤を毎日自転車でというのも体力的にきついので、やっぱり週1〜2回ということになります。
夏と違ってそれほど汗をかかなくてすむので楽かなと思っていたのですが、そうとも言い切れない感じ。
まだ日差しの強い日も多く、夏ほどではないとしても信号待ちで止まった瞬間に汗が噴き出たりすることもあります。それを恐れて薄着で出かけると、最初のうちは肌寒かったり。この季節は着るもので調節するのがけっこう難しいですね。
あと、帰りは夏と違って日が完全に落ちてからの移動になるので、かなり暗くなります。そうするとやっぱり物体を認識するタイミングが遅れがちになり、ひやっとすることもあります。車の陰から急に現れて横断歩道のない場所で横断しようとする歩行者とか。それから、視野が狭くなって明るい時間帯とは距離感が違ってくるのか、曲がるべきところを間違えたりもします。気をつけないとね……。
