緊急事態宣言の発出以降、外食の機会はほぼなくなり、勤め先の近くの飲食店の営業状況も把握していませんでした。6月から出社日が増え、弁当を持参するのも食中毒のリスクが高まるので、また外食でランチをとるようになりました。
水道橋から神保町にかけてはもともと飲食店の新陳代謝が活発なところですが、今のところ心配したほど廃業が多いというわけではないようです。
水道橋の西口にあった富士そばが閉店したり、軒を連ねていたタピオカ屋が別の業態に変わっていたり、といった変化はあります。
気になるのはチェーン店ではなく個人経営の店舗です。レパートリーはそれほど多くないのですが、ちょっとずつ訪ねています。
しばらくご無沙汰していた仙臺は健在でした。昨年、消費税率が上がってから少し値上げしましたが、チキンカレー・ポークカレーが500円、このクオリティで!(食べてみればわかります!)客足は以前ほどではないようですし、営業時間も夜は短縮しているようで、厳しい状況は続くと思いますが、まだまだがんばってほしいです。
神保町の立ち飲み居酒屋、魚勝へも行ってみましたが、ランチの営業は休止中です。残念。夜は時間を短縮して営業しているようです。地下の店舗なので換気の面で懸念する向きも多いのではないでしょうか。僕自身がそうですが。安心しておじゃまできる状況に早くなってほしいものです。