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50代男性が健康と幸福を追求する日常をつづります

夏のトレーニング

ゴールデンウィークが明けて急に気温が上がってきました。

去年の記録を見ると、夏場(この場合4月から9月まで)はほとんど走らず、走行距離も月間20キロ台そこそこでした。

その代わり月に5〜6回はプールに行っていて、水泳で持久力を維持することに努めていました。

今年は夏場をどう過ごすか、まだ決めていません。

11月下旬の富士山マラソンに出場するなら、夏場も走り込んでおくべきなのでしょうが、まだ決めかねているからです(って、エントリー締切はもうそろそろじゃなかったっけ……※第1期エントリーが9月30日まででした)。

生活サイクルにちょっと変化があり、プール会員になっていたジムを去年の9月いっぱいで解約してしまったので、泳ぐのに障壁が一つできたというのもあります。近所にある公共のプールに行くという手ももちろんあるのですが、料金が時間ぎめのうえに、1時間ごとに全員プールから出なければならない全面的な休憩時間があって、行動の制約が大きいのです。というわけでこのところプールからは足が遠のいてしまっています。

通勤に自転車を使うようにすることも考えられますが、勤め先で自転車通勤の扱いがどうなっているか確認する必要がありますね。

生活時間的には、平日に1回、週末に1回として週に15〜20km走るのは夏場でも可能だとは思います。

課題は日差しと暑さ、それに虫対策ですね。

4月の掛川ラソンの際、天気予報が曇りから雨だったので帽子はかぶらなかったのですが、結果的には晴れた時間帯も長くて、用意しておくべきでした。まだそれほど日差しも強くなかったのに、6時間近く外にいたので意外に日焼けしました。耳たぶの上部まで日焼けで皮がむけたのは初めての経験でした。帽子と日焼け止めはいずれにしても必須ですね(帽子は購入済み)。

対策の必要に思い至らなかったのが虫!

その存在に気づくのはなぜかいつも季節が移り変わってからです。今年も5月に入って川べりを走ったときに小蝿のような虫が大量発生している地帯があり、しまったと思いました。大量にいるのでそのうちの間抜けな奴が必ず目に飛び込んできます(間抜けなのは人間のほうだという説もありますが)。口を半開きで走っているので口に飛び込んでくる奴もいます。

サングラスを着ければ少なくとも目に飛び込んでくるのは防げます。加齢で衰えつつある目を日差しから守るためにも必要でしょう。買うべきなのは間違いないのですが、選ぶのが面倒なんですよね……。

ランニングに何を求めるか

先日「靴の中で足が動きすぎて靴擦れ寸前になった」と書いたアンダーアーマーのホバーインフィニットですが、気弱なもので店に連絡せず、また履いてみたらそんなに大きくないように感じたので昨日の朝8km走ってみました。用心のため足裏にワセリンを塗ってから。

今回は痛みなく走れました。フォアフット走法を心がけるあまり、着地が足先のほうに偏っていたのも前回痛みが出た原因のような気もしたので、これまでより後ろの土踏まずに近いあたりで着地するように気をつけてみました。より無駄のないフォームになっているといいのですが。ただ、シューズに合わせて走り方を変えてしまうと、今度シューズを替えたときにまたフォームを見直さなきゃいけなくなる可能性が高いですよね。それもどうかなあ……。メルカリに出してみたりしようかな。

フルマラソンを走った初めてのシーズンが終わったと思ったら、もう次のシーズンつまり今年の秋から冬にかけてのレースの申し込みがすでに始まっています。走る前はフルマラソンは1回経験すればいいかなと思っていたのですが、5時間を切るというささやかな目標が達成できなかったので、それを目指してもう少しやってみる気になっています。

でもまあ、今回のタイトルには掲げましたが抽象的な大きな目標というと別にないわけです。走り始めた当初こそ健康維持というお題目はありましたが、今は逆転して、レースにちゃんと出場できるように健康を保つことを心がけるような案配ですし。

強いて挙げれば、長時間にわたる苦痛を乗り越えての達成感を得ること、ということになるでしょうか。うーん、何か違うな……。

日程や地理的条件から出場する大会を選んで目標として定め、それに向けてトレーニングを積んで脚力や体調を整えていくというプロセスは仕事に似たおもしろさがあるとは言えると思います。ほぼ孤独な作業になる点は仕事とは違いますが、自分の努力だけではどうにもならない事情が入り込んでくることもあるのは仕事と同じですし。まあ趣味の世界においても仕事に似たものを求めるなんて冗談じゃない、という考え方もできますが。

続けるかどうかのポイントは、トレーニングの過程を楽しめるかどうかでしょうか。様々な制約がある中で、走るコースと時間帯、内容を工夫することは今のところは楽しみの一つです。ブログやSNSにトレーニングの様子をアップする人の多くはその過程を楽しんでいるように見えます。記録ではなかなか追いつけませんが、そういう部分は見習っていきたいと思っています。

アンダーアーマーで新しいシューズを3割引で購入

ランニング関係のウェブ記事を読んでいたら、アンダーアーマーが期間限定でランニングシューズ買い替えキャンペーンをやっているという広告が出てきました。(期間が経過したので削除されています)

直営店の中で限られた店舗での実施ですが、自社製品に限らずどんなブランドのものでも下取りしてくれて、ホバーシリーズの新品を3割引で売ってくれるというサービスです。

気づいていませんでしたが4月1日からやっていて、10連休最終日の5月6日(月)までだそうです。新しいシューズが欲しいと思っていた人にはいい機会です。アンダーアーマー直営店に急げ!

僕もアンダーアーマーのホバーシリーズは気になっていたので、絶好の機会だと思いました。長く使っているアシックスのGT-2000を確認してみると、ソールのかかと外側がけっこう削れていて、よくこんなので走っていたなという状態でした。フォアフット走法なので大丈夫……なわけないか。さすがに6年も履いて天命を全うした感あります。これ幸いと、日曜日の4月28日にアンダーアーマー ランナーズハウス 中野に勇んで持って行きました。

そしてホバーインフィニットを入手。かっこいい! しかも定価1万4000円なにがしのところを1万円足らずでした。すばらしい。

試し履きしてみると、28cmだとちょっと大きいかなという感覚だったのですが、店員が上から触ってみるとつま先の余裕が足りない感じだったようです。28.5cmにしてみると十分な余裕があります。そこで28.5cmのものを購入することに決定。

履いてみて、下からの反発が今まで経験したことのないレベルだったので驚きました。雲の上を歩いているというのはこういう感覚を言うのか、という印象です。

翌日の朝、さっそく試走してみました。5km少しを30分ちょっとのジョグ。

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走ってみると別に雲の上を走っているという感覚でもなかったのですが、とにかく反発力はすごいですね。

ただ、大きめのサイズを選んだためか足先が動きすぎてしまうようで、その影響がより小さい右足に現れ、靴擦れ寸前の感じで親指の裏あたりに痛みが残りました。左足は何ともないのですが。履き慣れてくれば解消できるのでしょうか。とにかく現状ではこの靴で長い距離を走る自信はありません。

中敷きを入れて、走る前に足にワセリンを塗るといった対処は考えられますが。

28cmに交換してもらうことが可能かどうか、それが無理ならどんな対処法があるのか、旅行から帰ってきたらショップに相談してみようと思います。

人間ドックの結果を受けて

30を過ぎたあたりで、当時の勤め先が年1回の受診を義務づけていたので初めて受けて以来、人間ドックとはわりと長いつきあいになります。といっても行かなかった年もけっこうあるのですが。

身長・体重を測るのとセットで、簡易的なものではありますが体脂肪率も記録されるのでそれを励みにしているようなところもあります。毎年10%を切っていると言うと驚かれますが、まあ話のネタですね。ちなみに今年は去年と同じく8.3%でした(いやらしい自慢話。へへへ)。

30代、40代の頃は項目ごとの細かい数値を気にしたことはなかったし特に注意を受けたこともなく、定期的な運動も特にしていませんでした。生活習慣病(昔はこういう呼び名ではなく成人病と称していましたね)に気をつけて過ごすことなど想像したことすらなかったと思います。体重も増えてなかったし。

50が近づいたとき腰痛に何度か襲われ、腹もちょっと出てきたので、筋肉を鍛えようと思ってジョギングを始めました(体脂肪率が低いのはその成果と思われがちですが、実はその前から低かったのであまり関係ないと思います)。昨年あたりからは食生活にも気を使うようになりました。休肝日を週3日以上設け、外食時には赤身の肉をなるべく取らずタンパク源は魚か鶏肉とし、炭水化物も可能なときは玄米か全粒粉など精製していないものを選ぶようにしています。

それでも、ここ数年は人間ドックで要経過観察とされる項目がぽつぽつ増えています。今年は、血中コレステロール値それも悪玉とされるLDLコレステロールの値が標準の範囲を超えて高かったのが気になっています。

食生活の改善が不十分なのでしょうか。

まずは動物性脂肪の摂取を減らそうと思い、朝食のパンにつける油脂をバターからオリーブオイルに替えてみました。f:id:zokkon:20190426071413j:plain

独身の頃にはフランスパンにオリーブオイルをつけるおしゃれな朝食を好んでいた時期もあったので、この食べ方にも特に違和感はありません。瓶の口から垂れてしまう分の処理がめんどくさいぐらいですかね。ティッシュで拭けばいいだけの話ですが。

ここからさらに改善するとすれば、加工肉をやめる、ホームベーカリーでつくるパンの材料を全粒粉とオリーブオイルにする、ってな感じでしょうか。そうするとどういうレシピになるのか。今のところ信頼できる情報に巡り会えていないのでさらなる調査が必要です。場合によっては食事を作る担当者との調整も必要になりますね……。

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第14回掛川・新茶マラソン出場の記

アップダウンの多いことで知られる掛川・新茶マラソンを完走しました!

もう2日も前のことになりますが。

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フルマラソンを走るのは2回目です。初めての時の経験を踏まえて今回は3つの目標を立てていました。

  1. 身体へのダメージを小さく抑えること
  2. 5時間を切ること
  3. 途中で歩かないこと

3番目が達成できれば2番目も自動的に可能になると思われるので、実際には2.5個の目標という感じですね。

しかし、シャトルバスを降りてスタート・フィニッシュの会場つま恋リゾートに向かう途中のきつい上り坂に「41km」の標識を見た瞬間、タイムに対する淡い期待は吹き飛びました。この傾斜が最後の最後に来る、しかもあとまだ1.2kmもある!という絶望感しか浮かびませんでした。

そして結果は、3つのうち2つは完遂できず、最初の抽象的な目標だけは初回と比べたら何とか実現できたかな、というものでした。それでも肉薄することはできたと思うので、満足感はあります。

では、時系列に沿ってレースの1日を振り返ってみます。ほぼテキストのみで長いですが備忘録として。

スタートまで

5時起床。顔を洗ってから要所にワセリンを塗り、コンプレッションウェアの上下を着ておきました。考えてみればコンプレッションは直前に更衣所で着るほうが疲れなくていいのかな……。
ゼッケンは事前送付でしたが、予報では午後から雨になるという天候だったので早朝の時点では最適な服装が読みづらく、会場でつけることにしました。

最寄り駅近くのファミリーマートでおにぎり2つとバナナ1本、ほうじ茶を買い込み、電車を乗り継いで6時過ぎの新幹線こだまで掛川へ。こだまは自由席が多いので余裕で座れます。周りにはいかにもマラソンを走りそうな人たちがちらほらいました。

掛川駅にはスタートの1時間半前ぐらいに着き、静鉄シャトルバスでスタート会場へ。わりと長蛇の列ができていました。無料ではなく、現金またはSuica互換のICカードで190円を支払います。

先述のきつい坂を通ってスタートのグラウンドにたどり着き、フィールド内に設置されたテントの更衣所で上着を脱いでショーツを穿いてから、もたもたしながらコンプレッションウエアの上に重ね着することにしたTシャツにゼッケンを付けます。そして計測用チップを靴に装着。ここまでに意外と時間がかかり、スタートまで残り20分ぐらいになっていました。そして荷物を預けてからトイレを済まそうとすると長蛇の列。いったん男子小用の列に並んでから男女兼用のところに並び直し、スタート地点に着いたのはスタート3分前ぐらいでした。トイレは早めにすませるべきでした。

ハーフ地点まで

GPSランニングウォッチの設定を見直して、3列のうち真ん中のいちばん目に入りやすい大きな文字で時速を、その上に時刻、一番下が走行距離という表示にしてありました。これならわりと均等なペースで走れるはずです。

平均して時速9キロぐらいで行ければ目標が達成できるはずでしたが、最初を抑えめにしたせいか、気をつけていないとすぐに8キロ台に落ちてしまうのであまりペースを落とさないように運びました。わりと順調に運び、レース中のトイレも早めに入りました。

坂との闘い

23km地点あたりからきつい上り坂と下り坂が続きます。23〜25kmの上りはなんとか走り続けましたが、その次の28kmからのスプリットで「歩かない」という目標は早々に捨てました。下りも傾斜が思ったより大きいのでつま先や筋肉へのダメージを恐れて歩くことにしました。タイムから考えると、下りではそんなに慎重に行かずにスピード面で貯金を作っておいたほうがよかったかもしれませんが。

上りも下りも、長く続くのがこのコースの特徴といえるでしょうか。傾斜自体はそれほどでもない気がしました。ただ、ランニングウォッチの記録を見ると、累積上昇高度が783mで累積下降高度が778mと、1月の館山若潮ラソンより190mほど大きかった。どこかで「見てみ、走ってる人だれもいないから」なんて言ってる周りのランナーがいました。

足つり対策

前回いちばん堪えたのは足がつりそうになったことでした。今回はそれを予防するためにMag-Onというマグネシウム配合のゼリーを2袋用意して、18kmあたりと32kmあたりでとりました。口にするのは初めてだったのですが、内視鏡を口から入れる前に飲む薬に似た味がして、ちょっとウエッとなりました。他にもアミノバイタルのエネルギー補給ゼリーを2袋。それでも35kmぐらいで股の筋肉がプルプルしてきた瞬間がありましたが、なんとかもちました。

名物のエイド

フルーツステーションが4カ所(だったかな?)あり、遅い人は取れないことで知られているようです。最初のステーションはバナナしか残っていませんでした。その後しばらくしてから道に大粒のイチゴが落ちているのを発見して悔しい思いもしました。それでも今年は多めに用意したそうで、道中オレンジとメロンにはありつけました。ゴール後にもフルーツが用意されていて、そこではイチゴも心おきなく食べることができました。

もう一つの掛川名物が「戦国汁」です。これも取れないことで有名です。どんなものか未だに知らないのですが、今年は2000個限定で、僕が着いた頃には「戦国ゼリー」と称してポカリスエットのゼリーを配っていました。

あとエイドではスポーツドリンクも当然用意されているのですが、最近のスポーツドリンクはカロリーゼロをうたった人工甘味料を使っていることが多いので、用心して取りませんでした。今回はほとんどがキリン ラブズ スポーツだったかな。あらゆるマラソン大会がポカリスエットを採用してくれれば悩まなくてすむのに……。

終盤

最後8kmぐらいで、これは死にものぐるいでがんばればネットで5時間切れるかもと思い立ち、脚へのダメージもあまりなかったので上り坂でも飛ばしていきました。Stravaが最後のスプリットでがんばろうというキャンペーンをなぜかやっていて、そこに登録したからというのもあります。

会場入りするときに恐れを抱いた41km地点付近の坂も何とか走って通過しました。しかしゴールが遠い! すぐそこに見えているのにずいぶん迂回しなければなりませんでした。途中までランニングウォッチの表示が道の標識より200mくらい短い距離で出ていて、これゴールしてから追加で200mぐらい走ってから止めないとアプリ上ではマラソンと判定してくれないのかなあ、なんて心配していましたが、ゴールしたときには時計のほうもちゃんと42.2kmになっていました。ああよかった。

最後になりましたが

運営のスタッフやボランティアの皆様、沿道で声援を送ってくださった皆様、ありがとうございました! おかげで楽しめました。これからもよろしくお願いします。

 

読了本『それからの僕にはマラソンがあった』

数年前まで「暮しの手帖」の編集長を務めていた松浦弥太郎氏がマラソンランナーでもあったことは、この本を新刊書店の棚で見かけて初めて知りました。奥付には2017年12月5日初版第1刷発行とあるので、1年半ほど前に出た本です。

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帯はない方が美しいかな

松浦氏に対しては、独特の端正な美意識を軸としてマルチな活動を続ける才人という印象を持っていますが、この本で示されるランニングに対する姿勢も、やはりその美意識が反映されていました。

もともとスポーツは得意だったようですが、ランニングは「暮しの手帖」の発行という大きな仕事に取り組むうちに帯状疱疹を発症するなど身体の不調が生じ、それをどうにかしようとして始めたとのことで、真剣に取り組んだのは中年以降のことだそうです。

もともと年齢が近いこともありますが、そうした経緯を知って親近感が湧きました。

「10km走ることができればどんな都市でもたいていの場所に行ける」といった考え方なども、僕がランニングを通じて得てきたものに近いと思います。たぶん走る力は全然違いますが……。

松浦氏は特に誰かに教わったりすることなしに、これまで仕事などを通じて自分で築いてきた思考様式と、怪我からの回復過程を通じた考察、さらに他の人の美しいフォームの観察をもとにして走りに対する姿勢を完成させてきました。そういうところも似ていると感じます。ただ、他人に上手に教わることも、身につけておくべき技術だったんだなということもこの年齢になって実感するので、それは善し悪しかなとも思います。

ところで、シューズの選び方について松浦氏は「ふだん自分が履いているスニーカーよりも2サイズぐらい小さいものがジャストのサイズです」(同書p.47)と書いていますが、これはランニングの常識からは外れますね。アシックスのショップで、計測した足長より1センチぐらい大きいのを履くべきだと言われました。つま先には余裕が必要だということで。2サイズも小さいのを履いて長時間走って、つま先が圧迫されて内出血したりしないのでしょうか。驚きです。

2回目のフルマラソンに向けて

そろそろマラソンのシーズンも終盤。あちこちのマラソンブログで今シーズンのまとめなどが発表される時期になりました。

いろいろ迷いましたが、今シーズンのうちにもう一度フルマラソンを走ることにしました。4月14日に開催される第14回掛川・新茶マラソンです。

1月の館山若潮ラソンと同様に、後半にきつい坂があって初心者には難しいコースで、以前「無理だろう」と書きましたが、これまで積み上げてきたものを納得できる成果として形にしたいという気持ちが強くなり、挑戦することにしました。

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前回は、2週間前にインフルエンザにかかるという予期せぬ出来事以外は順調に準備できていました。

それに対して今回は、最近になって走行距離が短くなってきていてやや準備不足感があります。2月は30m走を含めて131.2km走っていてまずまずでしたが、3月はそれより3日も多いのに半分の65.7kmにとどまりました。ただしインターバルトレーニングも含まれているので、強度を考えると半分よりも多いはずですが。

レースまであと10日ほどに迫りました。

この先はもう長い距離は走らないで、調整という感じで準備していきたいと思います。

距離を踏んでいないというのが不安要素の一つですが、もう一つ心配なことがあります。

春眠暁を覚えずという言葉の通り、朝すぱっと起きられない日が増えていることです。スマホのアラームで一度は目を覚ますのですが、つい二度寝してしまうんですよね。今回も宿泊はせず、掛川まで始発の新幹線で行って日帰りする予定ですが、当日に二度寝をやらかしてしまったらスタートできずに終わってしまいます。それだけはなんとしても避けたい……。